個人情報保護方針

「個人情報が、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものである」と個人情報保護法第3条に記載されていることを踏まえ、個人情報を取り扱うすべての者は、その目的や様態を問わず、個人情報の性格と重要性を十分認識し、その適正を図らなければなりません。個人情報は、氏名、生年月日、性別、電話番号、親族関係、病歴などをいいます。介護事業所では、介護を提供するとともに、利用者様を特定しなければならない立場から、情報を収集する必要がありますが、下記の要領で皆様の個人情報保護に努めます。


1.個人情報の利用目的

介護の提供、介護の保険請求事務、サービス提供等の管理等に使用します。
介護に関する事項で、他に使用することが発生した場合は、事前にご本人の確認を行ないます。
目的を達した情報は、必要な期間の保管と適切な廃棄処理をいたします。
看護・介護専門職の学生等が、研修・養成の目的で、サービス提供時に同席する場合があります。


2.個人情報の第三者提供

下記の場合は、個人情報保護法に基づき、第三者提供をいたします。

・ 法令に基づく場合

・ 人の生命等の保護のために必要であって、同意を得ることが困難な場合

・ 公衆衛生の向上等のために特に必要がある場合であって、同意を得ることが

 困難な場合

・ 国等が法令を定める事務を遂行する場合

・ 利用者様への介護の提供のため、他の医療・介護機関との連携を図る場合

・ 利用者様への介護の提供のため、外部の医師等の意見・助言を求める場合

・ 利用者様への介護の提供のため、他の医療・介護機関からの紹介が

  あったときこれに応じる場合

・ 利用者様への介護の提供のため、家族等への病状の説明を行う場合

・ 外部監査機関への情報提供

・ 同一事業所内での情報交換

第三者からの情報提供照会がある場合、ご本人の同意が必要です。その際、

事前にご本人へ同意賛否の連絡があり、書面を必要とすることがありますのでご理解ください。

 (第三者からの照会例) 民間保険会社からの照会等


3.開示・訂正等・苦情処理

開示については、ご本人(または適切な請求人)の確認のために必要な書類の提出を求め、適切であると判断決定された後に開示いたします。
個人情報の内容に誤りがある場合、または修正がある場合はお申出ください。訂正・修正いたします。
個人情報の取り扱いに関する苦情がある場合はお申出ください。苦情処理担当者が対応いたします。